これで解消!台所シンクのいやな臭いの予防方法

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台所のシンク、排水溝から嫌な臭いが漂ってきたりするとなんだか不衛生に感じますし、食べ物を扱う場所としてどうなのかなと思いますよね。トイレならまだ「そういうところ」と割り切ることができますが、キッチンが臭いというのはよろしくありません。いい匂いとまではいかなくても、嫌な臭いを取り除くことができたら…。そもそも悪臭が発生しないようにできたらいいですよね。

ということで、シンクの嫌な臭いの予防方法をご紹介します。端的に言うと「こまめに掃除する」ということになってくるのですが、ただ掃除すると言っても、汚れはまだしも臭いに関してはピンとこないですよね。ですので、悪臭を防ぐためのお掃除方法ということになります。この掃除には、重曹が大活躍します。重曹はクレンザーのように使うことができるのですが、クレンザーと違うのは排水溝に直接投入するだけで効果があるということです。研磨しなくても、重曹を排水溝に投入してからクエン酸を入れることで反応し、重曹が泡立って内部の汚れをみるみる落とすのです。最後に熱湯を流せば、排水溝内の汚れは綺麗に落ちていることでしょう。この汚れを落とせるかどうかが、シンクや排水溝から発生する悪臭を防ぐことのポイントになるのです。また、重曹を水に溶かしてそれに香りつけとしてエッセンシャルオイルなどを混ぜると良いです。この重曹とエッセンシャルオイルを溶かした水でシンクをこまめに掃除すると、悪臭を防ぐだけでなくキッチンにいい香りが漂うようになって素敵ですよ。

台所のシンクの掃除方法 / 尼崎 水漏れ!修理110番

他にも、排水溝に市販のぬめり取りや10円玉、アルミホイルなどをぶら下げておくとぬめりを取ってくれるので、これも悪臭対策に効果があります。重曹を使って排水溝の掃除をこまめにして、そのうえでぬめりが取れる、付かないようにしておくことで、いつでも気持ちのいいキッチンに保つことができるでしょう。